かたぱんログ。

「お金は限られている、でもできるだけ人生を楽しみたい。」

新しい板の到着に備えて、来期用のビンディング購入を考える。

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こんにちはかたぱんです。

 

夏真っ盛りのこの時期ですが、
来期に使用するスノーボードビンディングを探し出す事としました。


なぜこの時期にビンディング探し??

スノーボード歴はかれこれ10年以上となりました。
現在使用している板とビンディングは3シーズンを経過しております。
来期には4シーズン目です。

そこで、昨シーズンの終わりの試乗会で、
とあるブランドの2018–2019モデルの板を予約注文しました。
(この板の話はあらためて!)

そして、この板に合わせてビンディングも新調する事としました。
しかしどちらもニューモデルとなると予算が足りないので、
(ゴーグルも買わないといけないし・・・、ボードバッグもそろそろ買い替えが必要そうだし・・・)
ビンディング昨季モデルを購入することにしました。

昨季モデルを狙うなら、シーズンインの前の在庫がある時期を狙わないといけません。
シーズンインしてしまえば、お値打ちな昨季モデルは一瞬で完売してしまいます。

そんなこんなで冬とは真逆なこの時期にビンディング探しをする事としました。

夏から10月あたりが、価格と在庫のバランスが良い時期かと思います。
この時期を超えると、在庫が徐々に無くなってきます。


ビンディングの条件

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正直なところ、そこまでの腕を持っているわけではないので、
ビンディングの良し悪しは細かくわかりません。

ただし、フリーライディングもパークも、たまにパイプも入るので、
固すぎず柔らかすぎずな対応幅が広いモデルが選択肢となります。

また、性能的な面だけでなく、「気持ちの上げ」につながるデザイン面も重視します。
ビンディング自体がかっこいいデザインか(子供っぽくないか、安っぽくないか)
・板にあったデザインか

あとは、価格ですね。
だいたい1万円台後半から2万円台後半の間が予算です。


候補となるビンディング

条件にあうビンディングをいくつか選定してみました。
他にも色々なブランドがあるとは思いますが、
個人的な趣味と周りの評判をもとに3つのブランドに絞っています。

UNION:CONTACT PRO

UNIONですと、CONTACT PRO が候補です。

今使用しているモデルがUNIONのFLITE PRO ですので、
UNIONというブランドに信頼感があります。
多少ラチェットの滑ってきたことを除き大きな不満はないビンディングです。
これまでに故障はありませんでした。個人的信頼度No.1です。

ハイバックやラチェットの軽量化により重量がとても軽いこと、
硬さと柔軟性を両立していることから、幅広い用途で使用できると思います。
また、ダイレクトな感覚を味わえるというミニディスクも気になります。

カービングにはどうなのかな」という点だけが気になります。
試乗してみたい。

 


FLUX:DS

次に、FLUX。
自分の中では、UNIONとFLUXがビンディングの2大メーカーのイメージです。

UNIONのCONTACT PROを使用する前は、FLUXのTITANを使用していました。

そんなFLUXで候補となるモデルはDS
こちらも軽量と柔軟性を併せ持ったモデルです。

ハイバックの形状に特徴があり(ウイング形状?)
クイックなレスポンスも実現しています。
フリーランにも良さそうです。

デザインもシンプルであるため、
板を選ばず、飽きがこなさそうです。

ただ、来季2019年モデルで、性能のアップデートがあるようです。
2018年モデルと買うと後悔するかな、、


FLOW:FUSE-GT

そして、最後は伏兵FLOW
自分の中では未知な部分が大きいので伏兵と呼んでしまいましたが、
欧米ではメジャーなようですね。

FLOWは何と言っても「リアエントリー」
ハイバックが後ろに倒れるので、ブーツをストラップに突っ込んだら、
あとは倒れたハイバックを起こせばセッティング完了です。
超早いです。(試したことはない。。)

ここ数年は一緒に行くメンバーの影響で、
休みを入れずにどんどん滑りまくるのですが、
リフトを降りるたびにビンディングをはめるのが煩わしくなってきました。

本当ならばステップインの方が便利なんでしょうけど、
ホールド性の点において、なんとなく抵抗感があるため、
FLOWのこのシステムはとても気になります。
(ステップインと違いブーツを選びませんし)

そんなFLOWできになるモデルはFUSE-GT
他のFLOWのラインナップモデルと比較し、中くらいの重量と硬さのモデルです。

また衝撃やばたつきを吸収するインサートがベースプレートに備わっている点も良いです。
長時間のランディングにも耐えれそう。

さらに、ハイバックを倒すとストラップが自動で上がるスタップアクティベーションもついているので、
足入れもしやすそう。

なお、同様のリアエントリーシステムを持つビンディングを取り扱うブランドとして、
SP unitedというメーカーもありますが、こちらは在庫がほとんど確認できなかったため候補から外しました。
評判は良さそうでしたが、人気が高いのでしょうか。


ビンディング探し

さて候補となるビンディングの整理ができました。
どのモデルも昨季モデルならば予算内(1万円台後半から2万円台後半)で購入できそうです。

まずは実物を見てみたいところです。
と思ったら、モリヤマスポーツで「旧モデル夏祭」というセールをやっているのを発見しました。
店頭表示価格よりさらに10%引きになるようです。
さっそくお盆休みを使ってチェックしに行ってきます!

ameblo.jp


以上「新しい板の到着に備えて、来期用のビンディング購入を考える。」でした。
スノーボードでお金がかかりますね。でも新しいギアを買うのは滑る事とおなじぐらいワクワクします。