ふるさと納税でステンレス製のダッチオーブンを頂きました。鋳物製と入れ替えです。
こんにちはかたぱんです。
気象庁が猛暑日の連日続きますよと呼びかけていますね。
本当に暑いです。40度近いんじゃないでしょうか。
夏には、10年ぐらい前から友達と毎年ベーベキューをしています。
真夏に炭を起こしながら飲む缶ビール、最高です。
そして、普通のバーベキューに少し変化を加えてくて、
数年前からダッチオーブンでの調理を開始しました。
フライドチキン、ピザ、スペアリブ煮込み、何を作っても美味しく出来上がり、
友達にも好評です。
ダッチオーブンでの調理にすっかりハマってしまいました。
最初に購入したのはスポーツショップオリジナルの鋳物製ダッチオーブンです。
しっかりと育て上げた愛着があるダッチオーブンでしたが、
先日、ステンレス製ダッチオーブンに入れ替えをしまいた。
その経緯について書きたいと思います。
鋳物製ダッチオーブンに感じていた不満点。
自分の持っていた鋳物製ダッチオーブン、スポーツショップで購入した比較的リーズナブルな商品でしたが、
蓋の締り具合をはじめとした作りや、ダッチオーブンとしての基本性能など、
まったく不満はありませんでした。
また、最初のシーズニングから使用都度の手入れなどをしっかりと行ってきたので、
綺麗な黒光りを発するようになり、鋳物特有の味わいが出てきて、本当にお気に入りでした。
ただいくつか問題がありました。
清潔感問題。
鋳物製のダッチオーブンは洗剤が使用できません。
洗う際には、水洗いのみで、タワシやササラを使用し焦げを落とします。
普段の鍋やフライパンの洗浄時に洗剤を使用しないことはあり得ないですよね。。
また、洗って乾かした後には、油を塗り込みます。
つまり、次回使用時には油が塗り込まれた状態でそのまま使用します。
これらの問題は正直なところ自分にとっては全く気にするところではないのですが、
「友達や友達の家族(奥様、子供たち)には、もしかしたら抵抗感がある人もいるのかな。」
と考えるようになりました。
抵抗感があってもなかなか口には出せないと思うので、
気付かない間に嫌な思いをさせてたら残念だなと。
すぐに洗わないといけない問題。
鋳物はすぐに錆が発生します。
そのためバーベキューが終わったらすぐに洗浄が必要です。
自分はバーベキューの終盤にはビールを飲みながらまったり過ごすのが好きなので、
この忙しない感じをなんとか解決したいなと考えていました。
最後に空焼きが必要問題。
ダッチオーブンの洗浄は下記の通りです。
①水洗い
↓
②火にかけて十分に乾かす
↓
③油を塗りこむ
よって、②で乾かすための炭が必要となります。
しかしダッチオーブンの片付けのタイミングで、コンロや椅子机なども一斉に片付けが開始されるので、
炭も片付けられ(消火され)、乾かすことができないことが何度かありました。
また、そもそもバーベキュー終盤には、着火した炭が残っていないこともありました。
ダッチオーブンの乾かしが終わってから炭の処理をする必要があるので、
片付けの邪魔をしているようば気持ちになってしまいます。。
鋳物製ダッチオーブンの代わりは
そんなこんなで、鋳物製以外のダッチオーブンの検討を開始しました。
候補は、
・ステンレス製ダッチオーブン
・黒皮鉄製ダッチオーブン
これらのダッチオーブンは、
「洗剤で洗えるし」
「すぐに洗わなくてもサビは発生しないし」
「油を塗り込んでカラ焼きする必要もないし」
と鉄製ダッチオーブンの問題点を全て解決します。
ステンレス製はSOTOというメーカーが有名なようです。
また、黒皮鉄製のダッチオーブンは、ユニフレームのものが有名です。(他のメーカーも出しているのかな??)
ふるさと納税でステンレス製ダッチオーブンを入手
ステンレス製か黒皮鉄製でダッチオーブンを探していましたがどちらも結構なお値段がします。
15,000円〜20,000円。。
やはり今所有している鉄製のダッチオーブンを使い続けるか、、と思っていた矢先、
ふるさと納税でステンレス製のダッチオーブンを見つけました。
新潟県三条市でステンレス製のダッチオーブンが、
30,000円分の寄付でもらえます。
ふるさと納税は寄付した金額の大半が所得税や住民税の還付・控除の形で戻ってくるので、
ほぼタダでダッチオーブンがゲットできます!
おそらくですが、
こちらベルモントというメーカーのダッチオーブンのようです。
作りやサイズも同一です。
さっそく30,000円を寄付して、このダッチオーブンを入手しました。
届いた商品は、ステンレスはピッカピカに輝いており、
持ち手や蓋の作りも申し分なくとても良いものでした。
後日バーベキューで調理をしてみましたが、
とても美味しく出来上がりました!(調理の模様は後日ブログにアップします。)
なお、SOTOのダッチオーブンも長野県駒ヶ根市へのふるさと納税でゲットすることができます。しかし、こちらは80,000円の寄付が必要です。
SOTOブランドには惹かれましたが、三条市のダッチオーブンとの違いは、取っ手があるかないかぐらいであったのと、
三条市のダッチオーブンにはスタンドが付属してきたので、
価格差を考慮して三条市を選択しました。
いいものをお得に手に入れることができ、
ほんとうに嬉しいです!!
以上「ふるさと納税でステンレス製のダッチオーブンを頂きました。鋳物製と入れ替えです。」でした。
実際は年に数回、年によっては1回だけしか使用しませんが、
ダッチオーブンは所有欲を満たされるからいいんです。笑