肌布団かタオルケットの選択肢について考える。
これまで使用していたタオルケットがタオル素材特有のみすぼらしさが出てきたため、春を迎えて買い替えることにしました。
とりあえずニトリへ
寝具は大体ニトリか無印良品で購入しているため、まずはニトリに向かう事に。(なんとなく機能性が高そうな商品を置いてそうですし。)
タオルケットコーナーをブラーっと見ているとNクールという「ひんやり感」を謳った商品が並んでいました。やはり機能面押し。
Q:「Nクール」って何ですか?
A:ニトリが開発した「接触冷感」の生地を使用した商品です。肌が触れた時にひんやりと感じる特殊な生地を使用しています。
しばらくラインナップを眺めていると、「肌布団」なるカテゴリーを発見。
うっすらとは「肌布団」というワードは知っていたが、その位置付けを考えたことがなかった「肌布団」。さっそく手持ちのスマートフォンでググったところ「肌布団とは、主に夏などの季節に使う、薄手の掛け布団」との解釈が出てきました。
タオルケットは要は「大きなタオル」ですが、肌布団は布団と謳っているだけあり、中に綿が入った立派な布団です。
そして私は、「とすると、選択肢に肌布団が加わったということか」と理解し、両方のカテゴリーから選択する事にしました。
わたしの選択
そして、いきなり結論ですが、
私が選択肢のがこれ「肌ふとん(NクールH)」
約二千円ぐらいで購入できます。タオルケットと同じぐらいの価格でした。
見た目は決して高級感はありませんが、決して安っぽさもありません。
この辺りはこれから使用を重ねて、洗濯を重ねてどのように遷移しているか、確認したいです。(洗濯可能な商品です。)
肌ふとん(NクールH)を選択した理由
肌布団、そしてこの商品を選択した理由を説明したいと思います。
掛け布団→タオルケットの遷移では、切り替え前後が不快
つまり、掛け布団とタオルケットではその厚さが大きく違うため、寒暖差が大きいです。
季節の変わり目には「まるで冬みたい」または「まるで夏みたい」な日がありますが、
そのような日に当たった時に、この差による影響が大きくなります。(要は、めっちゃ寒いっ、とかめっちゃ暑いっという目にあいます。)
しかし、タオルケットより厚手の肌布団の場合、掛け布団との寒暖差を小さくすることが可能です。
つまりは、不快感も最小限化することが可能です。
結局真夏はにも羽織らずに寝ている
肌布団で真夏を乗り切れるか一抹の不安はありました、
しかし、これまでの夏を思い返しますと、夏の朝は何も羽織らず起きていることが多かったです。
夜中に暑さに耐えかねてタオルケットをベットの端に追いやってしまうのです。
つまり、「真夏は肌布団だろうがタオルケットだろうがあまり関係がない。」
という結論に至りました。
表と裏の両面使える
この商品、片面がパイル地で、もう片面がサラサラっとした生地(なんと言いましょうか、サテンみたいな)なのです。
この生地感の違いで細かな体感温度調整が可能ではないかと考えました。
少し寒い時はパイル地を体側に、少し暑い時はサラサラっとした生地を体側にといった感じで。
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GW明けから、いよいよ使用開始です。
予定では、9月あたりまで。
さて、期待通りの活躍をしてくれるでしょうか?!(みすぼらしいタオルケットは一応取って起きます。)